2025振り返り 生活編
こんにちは。
書きたいことを思いついたので振り返り記事を書くよん♪
まずは反省から
2025 反省
1. アニメを見る量が減っている!
前から減少傾向だったが、今年は長編(ガンダム)を見ていたこともあり本数ベースで明らかに少ない!
周囲も一部を除くと減少傾向に見えるのでそういうもんかとも思いつつ、自分の場合は今までは他のコンテンツ(ブルーアーカイブ)にハマってそっちに異常に時間を割いていたとか理由があったが、今年は明確にコンテンツ摂取量が足りていない。
分かりやすいのでアニメと書いたが、ゲームの時間も減っている。それ自体は個人的にはまあいいのだが(その成分をブルアカが補完していることは明らかだし)、積みゲーの消化も進んでおらず去年は良質なインディーのシナリオゲーが多数出ていたこともあり、そろそろ追いつきたい気持ちがある。
原因の分析
土日に予定が入りすぎていたことが最大の要因。アニメをまとめて観る派閥なのでまとまった時間で観たいのだが、旅行だのクライベだのでまとまった時間を土日に取れない。
平日に見ればいいのだが、平日にちょこちょこやりたいことは他にもあり両立が難しい。ブルアカのシナリオ更新一回で当たりの回だと読む+考える+反応漁りで2, 3日消えたりするし。
もう一つの要因は周りが見なくなっている、正確には見る人とそうでない人に二分されていることと、合う機会が減ったので毎週アニメの話するとかいう感じじゃなくなったこと。これは特に直近流行っているアニメをそのタイミングで見るかという判断に直結しており、元々世間にあまり興味がないこともあり最近は自分の観たいアニメを観たいときに唐突に観る傾向が強まっている。
ネタバレの有無を除けばリアルタイム性にあまり魅力を感じないので「自分の観たいアニメを観たいときに唐突に観る」方が向いているし、主体的にアニメを選択することができるので好きなのだが、継続性とは相性が悪い。
継続してアニメを観ている人間は大別して2つの傾向があり、リアルタイム視聴を重視して各クールの作品をそのクールのうちに観る意志があるか、あるいは人と一緒に視聴するかである。後者についても私は生活のランダム性が強く、特にオンラインで何かを人とやることにあまり向いていない。加えて自分の観たいアニメを観たいので、人が観たいものを観ることにあまり興味がない。
(※私にアニメを薦めるときに「人が観ている」というのはあまり情報量がないので中身の話をしてくれると助かります。)
対策
とはいえ、歳をとったとか労働をしているとできないとかの理由は、単に人生の穴埋めとしてアニメを見ている人間ならばそれで納得していればいいが、私の場合はアニメを観ること(ないし、その他も含めコンテンツを観ること)を通じてやりたいことがあり、それがライフワークといってもいいのでちゃんと対策する必要がある。
根本的な原因は時間というリソースの不足なので仕方ないのだが(旅行もクライベも行きたいので)、となると隙間時間に観ることが解決策となる。
そのため、アニメ用の大モニタとモニタアームを買い足した。結果としてサイズ・解像度・リフレッシュレート・液晶の形式が相異なるモニタが3つ存在する歪なモニタ構成となったが、いい買い物ではあった。
2026年はキャンプと兼用のアニメ椅子を買い、Chill Anime スタイルの完成を目指す。
観るアニメとしては、00年代は流石にだいたい観きった感触があるため、昔観て完全に忘れているものも含め00年代終盤~10年代にいよいよ取り組むべきか。
2. マジでブログが書けない
去年ブログをちゃんと書きたいみたいなことを書いたが、マージで書けない。感想などのアウトプットをしてないわけではなく、TwitterとDiscordの個人サーバに分けて出力はしているのだが、ブログとしてまとめようという気が起きず、時間も取れない。
アウトプットをしたい最大の理由は思考が滞留して淀んでいくことを避けたいからで、その目的であればTwitterとDiscordでもいいのだが、Twitterはアーカイブ性の悪さと長文を書く際の面倒くささ、Discordは外に出さないのでまとまりのある内容にしようという強制力が全く働かないことが課題である。
自分の書いた文章によって他者に影響したいという気持ちが根本的に薄く、つまり公開する意味があるかといえば怪しいのだが、公開して不利益のない情報は公開されていたほうが良いというオープンソース思想と自分の好きな作品について周回遅れの情報が横行していてしょーもないとか起源主張したいとか、後いずれ労働から身を引くタイミングで書き溜めたものがあったほうが良さそうという理由でちゃんとアウトプットしたい気持ちはある。
もう一つの要因はまとまった文章を思いつくのがだいたい深夜だからで、そこから文章を書き起こしていると朝になってしまうし、メモを書いて寝ると朝にはもう書き起こしたいという気持ちが失せていることである。
こちらは人間的特性の部分が大きく、あまり解決の余地がない気もする。どうしようか...。とりあえず意識の上での優先度を上げてみてどうなるか次第かな。
対策
根本的な原因は、ブログとしてまとめるにあたり書くべき内容を絞りきれないことであり、小分けにしてだすことが有効なように思える。
正直なところコンテンツの話以外はそこまで話す意味がないと思っている。だが問題があり、コンテンツの話を短くまとめるためには自我の部分を合わせて出力した上で整理し、必要な部分以外を分離するという作業が必要であることが分かってきた。
自我の部分は自分の頭の中で思考を完結させやすいため非公開でわざわざ出力したいという気にならないし、普段のツイートとは分離したいのでブログが向いているという結論になる。ここでNoteは検索性が高く全く関わりのない人が見る機会が多い傾向にあるため、はてブに隔離しようという話になる。そこでこのブログを引っ張り出してきたというわけだ。場合によっては記事を再整理してNoteに移そうかと考えている。
あと最近は↓ような思考になってきており、生活の話をすることも意味があるかと思えてきたので振り返りで生活の話をしようという結論に至った。
そもそも「ショボい創作者」でない「純粋な消費者」って何?という話からで
— るな (@xuNightmare) 2025年7月13日
あなたが学生であればレポートは、労働者であれば生産物は、スポーツをやっていればそのプレイは、料理をするならその料理は、あるいは思想や生活様式それ自体は、パッケージ化されていないだけで創作といっていい
2025 生活
同人誌の整理
我々異常同人誌購入者にとって同人誌の整理は非常に重要な問題である。特に去年は部屋の改装を行ったため、押入れと本棚以外の場所に置かれている同人誌(これは全体の半分以上にあたる)を一回全てどかし、ついでに整理しきる必要があった。
どのように整理するかの方針決めにかなりの時間を費やしたが、同人誌以外の普通の本も溢れていることから通常の本棚への収納を諦め、段階的な保管場所の遷移に加えてすぐ読みたい本の保管は移動式メタルラックによる移動書架で解決することにした。
数年後には再度溢れる可能性も高いが、同人誌収納問題が一旦の解決に至ったことは大きい。
グッズ棚・フィギュア棚の整備
こちらも去年大きく進展があった。積みまくっていたフィギュアの大部分を新たに購入したフィギュア棚に整理し、デスクの横に配置した。
デスク自体も新調し、色紙やそのほかグッズもデスク横に配置した。
今のデスクは両端にフィギュアと色紙があり、270°をグッズに囲まれた環境で非常に居心地がいい。
今年の課題はアクスタの飾り方である。
よく考えたらモニタ買ったのと合わせてデスク周りをいろいろ変えたことを思い出したが、別に面白くないので割愛。
DJ
一昨年末からぼちぼちやっており、去年はプライベートイベントを3回行った。
プライベートといいつつ1回は30人以上に来場いただき、自分が主催した回でもあったのでかなり嬉しかった。けっこう良いイベントだったのではと思っている、つかゲストが最強すぎた。
上手い下手以前に普段そんなに触れているわけではないのでアレなのだが、旅行やキャンプでDJをやる択が生まれたのは面白い。
頑張って公開の場でやりたい気持ちもなくはないが、俺が本当にやりたがっていることって多分難解だし、意図が分かった上でそれを面白いと思う人がそんなにいない気がするし、前提知識が求められる(は?)、つまり極めて同人的だからなーというのが問題。その表現手段としてDJはけっこう面白いとは思っている。
あと流したい曲がクラブじゃなさすぎるのか知名度が低いのか分からないけどいい感じのRemixがないことが多いので、もしや作らなきゃダメか...?というところまで来ている。
旅行
話題に出たので。今年はたくさん行った、3ヶ月くらい隔週でどこか行ってる期間があってありえない。流石に趣味:旅行でも許されると思う。
旅行先で印象に残っているのは、台湾、四国、南九州(宮崎鹿児島)。どれも初上陸のため楽しかった。宮崎がかなり南国でいいなーと思った。あとどこも飯がうまい。
後今年はイベント由来の旅行もあり、博多のブルアカ謎解きと万博にも行った。万博はまあそうとして、ブルアカ謎解きも本当に行って良かった。
あと雪山でキャンプしたことが印象深い。偶然大雪に見舞われたことが原因だが、思ったより雪上キャンプは良かった。
あとブルアカのぬいをお迎えしたのでぬい活を始めたが、思っていたより楽しい。ときどき話しかけてくるし。
自分も周囲も雑に旅行へ行く元気があるうちに行きまくりたい。いよいよ海外に目を向けるときか。
以上。
こうまとめるとお金に余裕が出てきたので滞留していた物の整理や環境整備などのものごとを進める余地が生まれたことが要因として大きいのかもしれない。そこについてはけっこうやりきった感があり、どうしたいかというビジョンが固まったのでそれは大きな進捗と言える。
凋叶棕『△』感想
こんにちは。るなです。新年から狂った記事をお届けするぜ。
もう定期的にブログを書くとかは無理なことがわかったから、なんかあったときに長くなるようなら書いていきたいね。去年見たアニメとか書きたい。
2021/12/31 C99 お疲れ様でした。
無事欲しいものは全部手に入りました。セプテントリオン、当日からめっちゃ高騰してて笑っちゃった。俺のは渡さない。
ということでそこで頒布された凋叶棕新譜『△』の感想とか解釈とかです。昨日の夜初めて聞いたのでほぼ書き殴り

ネタバレない範囲での所感
一言でいうとカルトCDでしたね。しかもとびっきりの邪教。
他の人に凋叶棕の話をするときにカルトサークルなどと半ばネタで言ってましたがこれからは堂々と言える!
告知通りちゃんとSFをしているという感触。全体像をざっくり掴む分にはそんなに難しくないかもと思ったり。隠し要素をちゃんと見つけてくればだいたいわかってくる。
どんな人におすすめかというと秘封倶楽部が大好きな人におすすめです。
※以下ネタバレ注意
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院試狂騒曲
どうも、無事第一志望を通したので合格体験記を書きます。
どこぞの(系の所属人数より修士の合格者数が少ない)地球惑星科学系の方は参考になるかもしれません。
記録
地球惑星科学系(以下、ちわく)の院試は午前午後各4問の計8問で構成され、各2問ずつ答える形式です。特に解く問題の制限等はありませんが、専攻分野によっておおまかに数学・物理を解く人と地学・化学を解く人に別れます。もちろんこれを横断して(例えば地学・数学で)解く人もいます。
私は数物一本で臨んだので、地学・化学の方は全くわかりません。基本的に数物を解いた人間の体験と思って下さい。内部生なので外部の場合とはかなり異なると思います。
また、一部の非常に人気が高い(特に外部からの)研究室志望の場合はより厳しいものになると思われます。
自分について一応書いておくと、
TOEIC:推定受験者平均以下
成績:専門は中の上くらい?全体的に点がインフレする系なのでわからん
併願は東大のみで、天文と迷いつつ地惑を選択。併願については、出願がめんどかったり東工大受けたあとで受けたくなさすぎたりしたが、精神的にはかなり楽になるので受験料3万円を払う価値はあったと思う。
3月
研究室配属が終わったのでぼちぼち院試の勉強を始める。とりあえず不安があった電磁気と量子に手をつけようと思い、電磁気は大学で適当に借りた演習書をやったり、量子はJ.J.サクライの該当範囲を触れたり。なお院試にはブラケットを使う量子の問題は出ない。まぬけ?
そう、実のところシン・エヴァンゲリオンの公開でそれどころではなかったのだ。もう10年くらい追ってきたエヴァの完結には25年来のファンほどではないにせよ思い入れがある。
観劇後は感想・考察を漁ったり、過去のエヴァを見返したり、視聴圧が爆上がりした作品(トップ2、ピンドラ)を観たり、Discordでエヴァの話をしたりしていた。庵野監督に、ありがとう。エヴァに、さようなら。全ての連なる創作物に、おめでとう。
3月の後半にやっと過去問を眺めて傾向を探りだす。なんか女神転生をやったりもしてたらしい。危機感がない。
4月
例年通り系で院試対策ゼミが始まり、以降は週2回ゼミを行い過去問を解いていった。
ここで倍率の話をしておくと、ちわくは募集人数が19人、ここ数年の合格者数が21~24人。それに対して今年は研究室に所属した人数が40人ほどと例年よりかなり多く、例年の受験者数から外部生は10人程度が受験すると考えられる。
院試は内部有利と言われるがこの人数ではどう考えても内部で争うことになる。院試対策ゼミSlackに参加していた人数だけでも24人おり、どう頑張ってもこのうちの何人かは落ちる。これ見たことある!養成所の最終試験が同期との殺し合いのやつだ!
「最終試験が同期との殺し合いであることに薄々気づきながらも、訓練の過程で同期と仲良くなってしまう人」を体験できて嬉しい
— るな (@xuNightmare) 2021年4月15日
ちわくありがとう
過去問のほうは解ける分野は解け、解けない分野はようわからんという感じ。過去10年分ほどを古い方から解いていったが、教員の変遷に従って出題傾向はけっこう動きがあると感じた。
普通に解けない分野がまあまああったのと、倍率のことを真面目に考えだしてしまったので危機感が出てきた。物理より数学がまずいと感じたのでとりあえず物理数学の講義の復習から始めた。
5,6月
このあたりからぼちぼち自分の卒論が動き出すので、研究室のセミナーもあり微妙に時間がなくなってくる。引き続きゼミで過去問を解きつつ、講義の復習をしていた。あとは過去問16年分の傾向を調べて範囲をまとめたりしていた。これは後で特定分野の問題を解きたいときに役立った。
5月の最終週あたりから院試の勉強に飽き始めたのと、研究でしっかり論文を読む段階に入ったことから過去問ゼミ以外の院試対策が中断される。
6月はその週の分の論文を読み終わったら過去問を解いてあとの時間は普通にだらだらしていた。STARDEW VALLEYというゲームを友人とプレイするべく買ったら普通にハマって50時間くらいやってたらしい。バカ?まあ作業ゲーだから他と並行できなくもないし・・・
週1でミーティングのために登校していたので、ついでに毎週映画を観ていた。スタァライトとポンポさんが同時期にやってたのはすごいしやっぱり映画は映画館で観たほうがいい。いつか見たいと思っていたスタァライトをこの時期にアニメからまるっと見れたのは結構よかった。Twitter見てたらイラストがよく流れてきて癒やされた。
この時期に東大の志望研究室を決めて面談したり、2校分の出願をしていたのでこれがめんどくさゲージを溜めていたのかもしれない。
7月
残りの時間を数えていよいよ危機感が増してくる。と言っても最初の方はヘラヘラしていたが。
一般的に当系の研究室では院試休みがあり、7月第2週くらいから研究室がストップしたので心機一転して院試対策を進める。とりあえずうろ覚えだった線形代数は教養の教科書を一周し(めんどくさがってたけど2日かからんかった)、勘で解いていた量子と統計は教科書の出題範囲を読んだ。量子は猪木・川合、統計は田崎を用いた。講義もこの辺を基に構成されていた印象があるのでうまく刺さった。
過去問ゼミの方は6月までで予定されていた分が終わったので、より過去の問題や東大地惑・天文の問題を持ち寄って解いた。東大の問題は範囲が異なる部分もあったが良問が多く、特に天文の問題を解いていた受験者は少ないと思われるため、他と差がつけられた部分だと思う。
これと並行して復習した範囲の問題を手持ちの過去問からピックアップして解き直していった。教科書の演習問題が基本的に好きではないのでそういう意味でも過去問は重宝した。古い過去問は傾向としてはあてにならないが演習としては悪くなかった。
7/21にポケモンユナイトがリリースされる。体験版時点で楽しかったこともあり、ハマる。ウマ娘やモンハンライズは頑張ってスルーしてきたから許してね。院試2週間前にあたる8/4までの2週間で55時間ほどプレイした。終わりか?
ゲンガーが一番強かった時期に思う存分振り回せたので悔いはない。
8月
実は8月の最初の数日まで東工大の受験日を東大の受験日と間違えており、受験までの日数を一週間多く見積もっていた。併願の悪いとこ出たね。
この事態には流石の私も顔面蒼白になり、一気に余裕がなくなってくる。急遽予定を圧縮し、ポケモンユナイトを封印することにした。
とりあえずとっておいた2019年以降の過去問を初見で時間を計って解きつつ、電磁気は講義からの出題が多いことに気づいたので急遽講義の内容をまとめ、並行して過去7年分くらいの周回を行う。このあたりはかなり焦っていたので院試関連以外のことはほぼしていなかったと思う。
結果、初見の問題でも必要最低限の点数は取れそうだとわかる。最後の数日はやることも特に思いつかなかったので流体の復習をして、物理学系の解ける問題を解いたりしていた。
筆答試験当日
4時寝の生活から一週間くらいかけて睡眠時間を調整し、前日は睡眠導入剤を飲んで23時に入眠したが案の定1時過ぎに起きてしまう。重要な試験前日に満足に寝られたことがない。
その後3時すぎまで寝られず。学部入試でも初日3時間睡眠でどうにかなったことだけをひたすら反芻する最悪の時間を過ごす。
— るな (@xuNightmare) 2021年8月16日
その後なんやかんやで起床し試験会場に向かう。どうせ満足に寝れない気がしたのであらかじめ買っておいた500mlのモンエナを飲んでどうにか解ける状態に。
しかし午前の問題は過去問から大きく外れ、いわゆる荒れた部類だったと思う。それなりに解けたものの自信のない問題が多くかなり不安が残った。幸い併願先があったことや、友人たちと軽口を叩きあうことでメンタルを回復。併願しといて良かった。
昼休みは外に出られるのでレッドブルとチオビタを補給する。午後の問題は午前に比べればやりやすかったので、私自身も周囲もある程度楽観モードに。試験終了後は家で軽く答え合わせをした。
口答試験当日
ちわくの場合、筆答試験での足切りはなく全員が口答試験を受ける。こちらはオンラインで行われたため、圧迫感も少なく早起きをしなくてよかったので気楽だった。
内容については伏せるが、順当な志望だったためかあっさりと終わった。陰湿フレンドと順番待ちシステムを利用して面接時間を測り合否と内容を予想してたのは秘密だ。長いと20分以上かかることもあるらしい。
試験はこれで終わりなのであとは合格発表を待つ身に。とりあえずdアニから消える前にTEXHNOLYZEを見たり温泉に入ったりした。
問題について
たぶんこっちのほうが需要があるので、一応。
数学の出題範囲はざっくり線形代数、ベクトル解析、微分方程式、フーリエ変換、複素積分・複素関数、特殊関数・直交多項式。今年は私が知る限りでは初めて統計学らしい統計学が出た。
過去問を解くなどして解法に慣れればどうにかなる。難しいことをやる場合基本的に誘導があるのでそれを意識するのがよい。と言っても分かりづらい問題もあるが。記述式だが数学科的な論証はあまり求められないと考えていいはず。ちわくだし・・・
個人的には複素関数等で出る大学入試っぽい問題が一番嫌だった。やり方覚えとらん。
物理の出題範囲は(解析)力学、電磁気、熱、統計、量子、流体。今年は2012以来で光学が出た。
典型問題が多いので過去問をやった上で不安な場合はそのへんの演習書をやるのがいいと思う。体感数学よりも過去問があてにならない(新しいものでも)。ただし見慣れない問題でも解法が似通っていたりはする。最近は領域の中間のような分類しにくい問題が増えている気がする。
流体については、長いこと出ていなかった時期があるが、近年重要度が増してきたように感じられたので余裕があればやっておくと良いと思う。今年は大問としては出ていないが流体の基礎知識がないと解けない問題はあった。
正直、問題自体の難易度は落ち着いて時間をとって解けばそこまで高くはなく、それよりも時間が厳しいと感じた。そもそもが2.5h×2という東工大院試でも屈指の長期戦である。
問題数が少ないということはなく、また思考に長時間を要する問題はそこまで多くないため、試験中は基本的にペンを動かしていることになる。
当然集中力が続かないため、手を動かしていけば解けそうな問題でも整理して解くことと、ある程度計算量や記述量を圧縮することを意識した。それでも本番は午後の問題でケアレスミスを連発してしまったが。
受ける予定のある方は一回は午前午後を通しで時間を測って解き、感覚を掴んでおくべきだと思う。
私は過去問信者なので直前期に過去問を周していたが、あまり過去問を信用しすぎてはいけないことがよく分かる試験だった。過去問を信用しすぎてはいけない。
感想
けっこうヘラヘラしていたが、大学受験とも異なる独特の辛さとプレッシャーがあった。大学受験だと思っていたが、内部生の感覚としては「留年がかかったそこそこ難しい単位の試験(範囲がバカデカい)」とかの方が近いかもしれない。研究室からもそれとなくプレッシャーをかけられるし。
メンタル的にも情報的にも系内の友人と対策ができたのはかなり助かった。このあたりも期末試験っぽい。互いに落とし合おうとしていたけど。
とにかく落ちたときが面倒くさそうなので、失敗したときの進路はちゃんと考えておくと精神衛生上よい。冗談めかして言っていたがわりと真面目に院浪する気があった。
また、今年は時勢的に遊んでいる人が少なかったことと、夏コミがなかったことは幸いだった。コミケがあったら多分行って落ちてたと思う。
さいごに
今年は29人も合格者を出したらしい。そんなことある?
試験会場で推定した実質倍率は1.5倍程度だったので例年程度の合格者数でも受かってたと思います。(傲慢)
院試対策ゼミを管理してくださった方々、本当にありがとうございました。院試のアドバイスをくれたり、狂っているときの僕の相手をしてくれたみんなもありがとう。
それではまたいつか。